8月第3週目から円高が進んでいるという話をしましたが、4週目もどうやら円高が進みそうな気配がします。その要因にトランプ大統領の影響が大きいでしょう。
と、いう事でトランプ大統領が為替に与える影響なども含めて、8月第4週目の為替予想をします。
トランプ大統領が為替に与える影響
トランプ大統領の暴言ぶりは今に始まった事ではありませんが、先週からまた目立って発言が注目されています。
8月10日には北朝鮮が「グアム攻撃計画」を発表した事でトランプ大統領がけん制し、ひと悶着ありました。
そして8月12日には白人至上主義者と反対派の衝突事件があり、この事件についてトランプ大統領は記者会見を開きましたが、白人至上主義者を強く非難しない発言をしたり、責任は双方にあるなど本音では白人至上主義を支持しているような発言をした事で、バッシングを受けています。
その結果ドル売りが進み安全通貨である円が買われる事で円高が強まっています。
米政権の混迷しテロの影響で円高がこれからも進むだろう
上記で紹介したようにトランプ大統領の「白人至上主義支持」のような発言を巡り米軍幹部が非難をしている事や17日(日本時間の18日)にスペインのバルセロナでテロが起こった事でついに1ドル=109円台になりました。
そして米政権の混迷は8月第4週目も続くので、引き続きドルが売られて円が買われるでしょう。
つまり為替が動くという事なので、為替変動に便乗して取引をしてみるのもいいですね。
為替が動く時は利益を上げるチャンス!!
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