
3月第5週(26~31日)のバイナリーオプションで有効な経済指標イベントをご紹介します!
3月31日(金)21:30(日本時間)に、米商務省により「個人所得/個人支出[前月比]」が発表されます。これはアメリカ国民の月間所得と支出を表すもので、米国の経済状況を計る指標です。特に支出(個人消費)は米国GDPの7割を占めるため、相場の影響も大きくなります。
実はこの「個人所得/個人支出」には、前情報ともなる経済指標があります。それは3月23日21:30(日本時間)の「米・失業保険申請件数」です。
関連指標から予想

この画像はUSD/JPY(米ドル円)の1分足レートです。指標の発表直後に、急下落が起きています。
今回の失業保険申請件数は25.8万件で、前回の24.1万件を上回っており、アメリカの経済状況が少し悪化しているとわかります。実際の指標発表を受けて、米ドル相場が下がる形になりました。
失業保険の申請数が増えているということは、当然全体の所得や支出も下がっていると予想できます。つまり、31日に発表される「個人所得/個人支出」も、あまり良い結果にならないかもしれません。
今回の予想
3月31日(金)21:30からUSD相場で全面LOW!
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