
早いものでもう8月です。月始めのビッグイベントと言えば、そう米雇用統計です。この米雇用統計はアメリカの経済状況が一目で変わると言っていいほど注目されている経済指標です。そのため、為替相場が多く変わる事も!!
そのため今回は8月4日(金)21時30分に発表される米雇用統計の予想や為替相場に与える影響を考えてみましょう。
前回(7月7日)の米雇用統計の結果と発表後の為替変動
まず8月4日の米雇用統計の予想や為替相場に与える影響を考える前に、過去のデーターを確認してみましょう。

前回(7月7日)の米雇用統計では6月の発表や予想よりも雇用の結果はよかったものの失業率が4.3% ⇒ 4.4%に上がった事もあり、一時的にドル買いがあり円高状態になりましたが、伸び悩み結局上がり下がりをくり返しながら全体的に上昇するような動きでした。
8月4日(金)21時30分発表の米雇用統計予想や為替相場に与える影響
では過去のデーターを元に8月4日(金)の米雇用統計予想や為替相場に与える影響を考えてみましょう。
すでに予想データーは出ているのですが、『 18.3万人/4.3%』と前回の22.2万人/4.4%を下回る結果になると予想されています。
あくまでも予想ですが、結果が悪いと予測される以上期待はできません。それにトランプ大統領の政策が上手くいっていないため経済的に潤ってる感じがしません。
そのため、8月4日(金)の米雇用統計発表後はUSD/JPYだと下降するかもしれません。
まぁこれは結果が悪ければの予想なので結果がいい場合はドル買いが進みUSD/JPYだと上昇する可能性もありますが、継続して為替が大きく変動する事はないと思うので、米雇用統計結果発表や為替の動きをチェックして取引をしてみてください。
相場変動時は高ペイアウトの狙い目!
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