
8月7日からいよいよ夏の甲子園が始まり注目されていますが、8月第2週目の経済指標の中にも実は注目されている発表があります。
その経済指標とは8月11日に発表される米・消費者物価指数です。
どうして米・消費者物価指数が注目されているのか?
どうして米・消費者物価指数が注目されているかは言葉よりもこちらを見てください。

上記の画像は前回である7月14日に発表された米・消費者物価指数です。発表後ドルが売られて急激に下降してるのが分かりますね?
どうしてかというと前回よりは数字が良かったのですが、予想を下回っていたからです。
そして米・消費者物価指数に関しては直近3ヶ月はこのように前回よりも数字が悪い又は予想を下回っていたという理由で連続して悪化している状態が続いています。
為替が動くという事は利益を出しやすいという事になるので米・消費者物価指数が注目されている理由と言えるでしょう。
11日の米・消費者物価指数も結果が悪いのか?
気になる11日21時30分に発表される米・消費者物価指数も結果が悪いのか?という事ですが、結論からいうと11日の米・消費者物価指数も結果が悪いでしょう。
どうしてかというと利上げへの期待が後退している事やトランプ大統領への失望感が強まっている今、米・消費者物価指数が上がるような要素がないからです。
そのため11日21時30分に発表される米・消費者物価指数も前回同様、経済指標の発表があったあとは急激にドル売りがあり円高傾向が強まるでしょう。
為替が動く時は利益を上げるチャンス!!
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