7月20日(木)20時45分に欧州中央銀行(ECB)政策金利発表があり、この場でドラギECB総裁の定例記者会見が行われ、金利政策についての話があると予想されドラギ総裁の会見の内容に注目が集まっています。
ドラギECB総裁の定例記者会見で何を語るのか？
7月13日に米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の情報によると『欧州中央銀行(ECB)が来年から資産買い入れを段階的に縮小する方針を9月7日の理事会で示唆する公算が大きい』と報じました。
ドラギECB総裁や欧州中央銀行(ECB)側からこの報道についてコメントはありませんが、ドラギECB総裁の定例記者会見でこの内容について話があると予想されます。
そして欧州中央銀行(ECB)は来年1月以降のテーパリング(資産買い入れの段階的縮小)つまり量的金融緩和の縮小のペースを緩やかにする事や懸念される利上げはまだ先だという事を示唆する事で、市場の混乱を軽減するような発言があるかと思います。
ドラギ総裁定例記者会見がどんな内容になるかは分かりませんが、上記で説明したような内容になる場合は一時的ではありますが、ユーロ買いが進む可能性が高いので、ドラギ総裁定例記者会見から目が離せないです。
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