
7月27日(金)の米FOMC政策金利発表では利上げの時期の発言はなく、バランスシート縮小は9月から開始されるような内容でした。
ただ7月27日(金)の米FOMC政策金利発表では会議で話合わせた内容の一部のため、再び8月17日(木)深夜3時に発表される米FOMC議事録公表に注目が集まっています。
米FOMC議事録公表に注目が集まっている理由
米FOMC議事録公表に注目が集まっている理由は利上げの時期について話があったかを確認するためです。バランスシート縮小について話があった事は予想されますが、利上げについてどのくらい話があり、利上げのタイミングについてどう考えているのか明確になるからです。
勿論の事、利上げへの期待が膨らめばドル買いの材料になりますし、今の円高傾向が緩和されるでしょう。
17日の米FOMC議事録公表で利上げの時期の記載があるか?
肝心の利上げの時期ですが、前回の米FOMC政策金利発表では利上げについての明確な発言がなく、今年の利上げ実施への期待が薄れている状態です。
ただ、今回17日の米FOMC議事録公表で利上げの時期の記載が「今年中」「早い時期」になど期待できるような内容が記載してあれば、一時的ですが、ドル買いがあるかもしれません。
そのため経済指標発表後の為替変動は要チェックです。
経済指標発表後の為替変動を利用して一儲け!
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