
FRBと言えば利上げが注目されていますが、資産縮小をする事でも大きく為替に影響を与えます。下記でそが為替に与える仕組みと9月21日に行われるFOMC後の為替変動を紹介してます。
資産縮小をすると為替にどんな影響を与えるの?
まず資産縮小をする目的は何かというとFRBは国債の購入を減らす事です。この国債とは言わば借金をしてるようなもので、経済的に潤うように借金を減らします。そうすると長期金利に影響します。
なぜかというとFRBが長期国債の購入を減らせば需要減退となり、価格が下がります。(※金利は上昇)。つまりFRBが長期金利に圧力をかける事で、ドルが買われてドル高円安となる仕組みです。
9月の利上げはないが資産縮小でドルが買われる可能性が高い
一応まだ資産縮小は決定ではありません。しかし資産縮小する事は確実と言えるでしょう。
すでに9月の利上げはないと見込まていたので、利上げがないとしても大きく影響はありません。ただ資産縮小を行うとなればドルを買い求める動きが増すので、一儲けするチャンスと言えるでしょう。
※USD/JPYであればドル高なのでHIGHになるという事。
資産縮小についての話し合いが19日~20日(FOMC)にあり、21日の深夜3時にイエレンFRB議長の会見でFOMCので話し合われた内容が分かるので、会見の内容をチェックし、為替変動に便乗して一儲けしてみしてください。
相場変動時は高ペイアウトの狙い目!
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