ＧＤＰやＩＳＭの先行指標！米・耐久財受注の結果でドル買い強まる！？ | バイナリーオプションの口コミ評価評判まとめガイド

先週は米経済指標の勢いが弱くドル売りが進む事が多かったですが、このままドルは売られ続けるのでしょうか？

いいえ。そうではありません。今週はドル円が動くような経済指標が盛りだくさん。とくに２２日に発表されるアメリカ・耐久財受注はドル円に大きい影響を与えそうです。

と、いう事で今回はアメリカ・耐久財受注とは何か？２２日発表後の為替予想やおすすめのバイナリーオプション取引について紹介します。

アメリカ・耐久財受注とは非国防費本財受注が特に重要設備投資の先行指標として注目される数字で、非国防費本財受注が特に重要な指標です。

経済指標的には知名度は低いですが、耐久財受注はＧＤＰやＩＳＭ製造業・非製造業景況指数といった重要指標の参考値になるため、大幅に前回の結果より上がったまたは下がったという変動があれば、ドルの売り買いに影響を与えるので要注意です。

上記の画像は前回１０月２５日（水）２１：３０のアメリカ・耐久財受注発表後のＵＳＤ/ＪＰＹの為替変動です。

前回の結果としては市場予想よりも上回った事や、直近のＧＤＰやＩＳＭ製造業・非製造業景況指数の数字への期待から、発表前にフライングをして取引をする方も目立ちました。

ただ結果としては飛びぬけて結果が良かったわけでもないので、一時的に上昇しましたが、再び下降するような動きとなりました。

では今回１１月２２日（水）２２：３０に発表されるアメリカ・耐久財受注発表後の為替変動を予想してみましょう。

● アメリカ・耐久財受注（速報値）１１月２２日(水) ２２:３０: 前回 : ２．０％,　予想 : ０．６％; 同時に発表されるに新規失業保険申請数の結果次第で為替が動くのでそちらの指標も参考にして取引するといいです。市場予想では前回よりも悪いと出ているのでよほど悪い数字でなければ一時的にドル買いが進むでしょう。ＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高い

ただ市場予想では前回よりも下がる０．６％と予想されているので、もし市場予想とおり悪い結果となれば逆にドル売りが進むので動向をチェックして取引をしなければいけません。