
北朝鮮がミサイルを発射した事でドル売りが進み心配されていましたが、29日に発表されたGDP改定値が大幅改善された事で112円台まで回復しました。
まぁまだ警戒が必要ですが、12月8日の米雇用統計・14日のFOMCとイベント続きなのでまだまだドルが動きそうです。
そして直近でドルが動きそうなイベントと言えば、12月2日0時に発表されるアメリカ・ISM製造業景気指数です。
と、いう事で今回はアメリカ・ISM製造業景気指数で注目すべき点と、2日発表後の為替予想やおすすめのバイナリーオプション取引について紹介します。
アメリカ・ISM製造業景気指数はどんな経済指標?
アメリカ・ISM製造業景気指数とは製造業における景気転換の先行指標の事で、アメリカの景気を知る事が出来る指標と言えます。そのため結果次第では、ドル買いやドル売りが行われるため、狙い目と言えるでしょう。
前回の発表後の為替変動から2日発表後の為替予想

上記の画像は11月1日(水)23:00のアメリカ・ISM製造業景気指数発表後USD/JPYの為替変動です。
- ● 11月発表のアメリカ・ISM製造業景気指数結果
- 前回 : 60.8, 予想 : 59.5, 結果: 58.7
指標発表前から前回の結果より悪い結果が出るのではと予想されていたため、指標発表前からドル売りが行われました。
そして結果が悪かった事で一時的にドル売りが発生。その反動で、若干のドル買いに転じましたが、翌日2日の深夜3時にFOMCの発表があった事もあり、そこまで為替に影響を与える事はありませんでした。
ちなみにこれから上がるか下がるか分からない時は雲の位置を確認するといいです。上記の画像でいえば雲がローソク足よりも下にあるので上昇トレンド状態になると言えるでしょう。
では今回12月2日(土)0:00に発表されるアメリカ・ISM製造業景気指数発表後の為替変動を予想してみましょう。
- ● アメリカ・ISM製造業景気指数 12月2日(土) 0:00
- 前回は58.7と強い数字でしたが、期待以上のいい結果ではなかった事でドル売りが進むみました。今回も58.3と強い数字ではありますが、期待とおりではないと判断される可能性が高いので、為替変動を気にしながら取引をするのがいいでしょう。USD/JPYでLOWになる可能性が高い
為替が動く時におすすめの取引方法とは?
アメリカ・ISM製造業景気指数は2日0時の発表です。少し遅い時間の発表ですが、この発表を機にドルが動き出すので、少しの為替変動を狙って取引をするのもいいかもしれません。
ちなみに上記では為替予想をしましたが外れる事もあります。そのため結果を見て判断するのも大事ですが、2日0時前後からUSD/JPY相場をチェックしてどちらに動くか判断して今動いてる方向(上昇してるならHIGH)と同じように購入すれば利益を出す事間違いありません。
そして為替が動く時は1分取引で取引がおすすめです。
とりあえず為替が動く時は取引しやすいタイミングなのでぜひこのチャンスを手にして後悔しないようにしましょう。
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