
12月には米雇用統計やFOMCでの利上げが実施されるという期待感と11月のブラックフライデーの影響で小売売上高が伸びる事でドルが買われる傾向があります。
そんなビッグイベントの影であまり目立たないけど、為替に影響を与える経済指標と言えばアメリカ・耐久財受注(確報値)です。
アメリカ・耐久財受注(確報値)も為替に与える影響力を持ってる経済指標なので、発表後の為替変動を狙って取引をするのもいいかも。
と、いう事で今回はアメリカ・耐久財受注(確報値)で注目すべき点と、5日発表後の為替予想やおすすめのバイナリーオプション取引について紹介します。
アメリカ・耐久財受注(確報値)はどんな経済指標?
耐久財(耐久年数3年以上)への受注額の事で、とくに非国防資本財受注は設備投資の先行指標として注目度が高い指標です。
今回発表される確報値は前回発表された速報値と違いインパクトには欠けますが、前回の結果と大幅に違う場合為替に与える影響は大きいです。
前回の発表後の為替変動から5日発表後の為替予想

上記の画像は11月22日(水)22:30のアメリカ・耐久財受注(速報値)発表後、USD/JPYの為替変動です。
- ● 11月発表のアメリカ・耐久財受注(速報値)結果
- 前回 : 2.2%, 予想 : 0.3%, 結果: -0.2%
11月22日(水)22:30のアメリカ・耐久財受注(速報値)発表前から市場予想が出ていたのですが、前回よりも悪いと予想されていた事もあり、指標発表前からドル売りをする動きが目立ちました。
そして結果も悪く一時的にドル買いが行われる動きはありましたが、全体的に右下がりになって下降傾向にあったのが分かります。
では今回12月5日(火)00:00に発表されるアメリカ・耐久財受注(確報値)発表後の為替変動を予想してみましょう。
- ● アメリカ・耐久財受注(確報値)12月5日(火) 00:00
- 前回は-0.2%と悪い数字だったため指標発表前からドル売りが行われました。しかし前回の反動で今回の発表ではいい結果が出るかも。そのため前回よりも大幅に結果がいい場合はドル買いが進むかも。USD/JPYでHIGHになる可能性がある
為替が動く時におすすめの取引方法とは?
アメリカ・耐久財受注(確報値)は5日0時の発表です。少し遅い時間の発表ですが、この発表を機にドルが動き出すので、少しの為替変動を狙って取引をするのもいいかもしれません。
ちなみに上記では為替予想をしましたが外れる事もあります。そのため結果を見て判断するのも大事ですが、5日0時前後からUSD/JPY相場をチェックしてどちらに動くか判断して今動いてる方向(上昇してるならHIGH)と同じように購入すれば利益を出す事間違いありません。
そして為替が動く時は1分取引で取引がおすすめです。
とりあえず為替が動く時は取引しやすいタイミングなのでぜひこのチャンスを手にして後悔しないようにしましょう。
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