第４週目は米実質ＧＤＰやユーロ狙いで取引をすると利益を上げやすい！ | バイナリーオプションの口コミ評価評判まとめガイド

米実質ＧＤＰやユーロ狙いで取引をすると利益を上げやすい！

株高が続き、円安の構図が出来てるのにイマイチ動きが活発的ではないドル円ですが、１月の第４週目もぱっとしない動きになりそうです。

とは言ってもアメリカの実質ＧＤＰの速報値が２６日（金）に発表されるので、この経済指標の内容次第では大きくドル円が動きそうな予感はしますけどね。

最近ではユーロの調子がいいので、ユーロの金利政策やイギリスの雇用統計に注目して取引をすると１月の第４週目は購入タイミングを確認しながら利益を出せるかなって思います。

１月第４週目の為替が動きそうな経済指標

● 日本・日銀政策金利　１月２３日（火）９:００: 相変わらず日本の指標はいい結果が出ているのでこの指標ではどれだけ発表前に期待できるような情報が流れるかがポイントとなります。基本的にいい結果がでれば円が売られる傾向があるので、様子を見で、現状維持でも円が売られる動きもあると思うので、あせらず発表後の動きに逆らわずに取引をするといいでしょう。
● ドイツ・ＺＥＷ景況感指数　１月２３日（火）１９:００: ドイツはユーロ圏の中でダントツ１位の経済大国です。この経済指標の結果がいい＝ユーロが安定した通貨として扱られるため結果が凄くいい又はすごく悪いという結果であればユーロの売買が行われる材料となります。ただだからと言って急激に為替が動く事もないので、短期的な動きを狙って取引をする分にはいいでしょう。
● 日本・通関ベース貿易収支　１月２４日（水）８:５０: 貿易収支では赤字と黒字の差だけではなく貿易ボリュームの増減もある程度見て取引の参考にしなければいけません。まぁこの指標だけで為替が大きく動くという事はないので、発表後の動きに合わせて取引をしましょう。
● 英国・雇用統計　１月２４日（水）１８:３０: ＥＵ離脱問題で経済的に危機的状況でしたが、最近失業率が４%前半まで回復してきた事で経済的に潤っている感じがします。さらにこれが３%台と失業率が下がれば期待感が膨らみポンドが買われるし、逆に５%台に落ちるとポンド売りの原因になるため目が離せない経済指標と言えます。
● アメリカ・中古住宅販売件数　１月２５日（木）０:００: アメリカの場合、中古物件を投資目的が持つ方が多いです。そのためこの指標の数字がいい＝投資欲が高まっている証拠なのでいい結果がでればドルが買われる材料になるため購入するチャンスです。指標発表後の為替変動に注意して取引をしましょう。
● ドイツ・Ｉｆｏ景況感指数　１月２５日（木）１８:００: 前回は１１７.２といい数字が出るなど安定していい数字が出ている指標です。１１５程度あれば景気がいいという判断になるため１１５を下回るような結果がでればユーロ売りが行われるため注意して取引をしなければいけません。
● ユーロ・ＥＣＢ政策金利　１月２５日（木）２１:４５: 金利自体は０%の維持状態が続くと予想されるのでこの指標だけで為替が動く事はありません。そのため同じ日の１８時に発表されるドイツ・Ｉｆｏ景況感指標発表後の動きを参考に取引をすると利益へとつながりやすいでしょう。
● アメリカ・新築住宅販売件数　１月２６日（金）０:００: この指標は中古住宅販売件数と違い先行指標として個人の懐状態を知る事が出来る指標です。まぁ動き的にはシンプルでいい結果がでれば為替が買われる傾向にあるため前回の７３．３万件を超えればドル買いの勢いが強まるでしょう。しかし５０万件を下回れば一気にドルが売られる動きが強まる可能性があるので様子見をしながら取引をしましょう。
● アメリカ・実質ＧＤＰ（速報値）　１月２６日（金）０:００: 第４週目の為替に影響を与える指標です。速報値なので前回の３．２％以上の数字がでればドル買いの勢いが強まりますが、前回よりも悪い数字であればドルが売られる可能性もたかいので要注意です。