
B級クラスの経済指標でも今週は為替が動く可能性が高い
2月第4週目はFOMC議事録が発表されるだけであとは重要な経済指標の発表がありません。しかしそんなときこそ普段為替が動かない経済指標でも発表後に動きがあるので、ある意味狙い目といえるでしょう。
とくにアメリカ・中古住宅販売件数とアメリカ・FOMC議事録はドルが動く経済指標なので発表後の為替の動きに要注意です。
2月第4週目の狙い目経済指標
ドイツ・ZEW景況感指数
日時 | 重要度 | 前回の結果 | 市場予想 |
---|---|---|---|
2月20日 19:00 | ![]() | 20.4 | 15.0 |
ドイツはユーロ圏の中でダントツ1位の経済大国です。この経済指標の結果がいい=ユーロが安定した通貨として扱られるため結果が凄くいい又はすごく悪いという結果であればユーロの売買が行われる材料となります。ただし一時的な動きが多いので短期取引がおすすめ。
今回の場合は、市場予想で15.0と前回よりも下回ると予想されているためEUR/JPYでLOWになる可能性が高いでしょう。
英国・雇用統計
日時 | 重要度 | 前回の結果 | 市場予想 |
---|---|---|---|
2月21日 18:30 | ![]() | 4.3% | 4.3% |
EU離脱問題で経済的に危機的状況でしたが、最近失業率が4%前半まで回復してきた事で経済的に潤っている感じがします。さらにこれが3%台と失業率が下がれば期待感が膨らみポンドが買われるし、逆に5%台に落ちるとポンド売りの原因になるため目が離せない経済指標と言えます。
今回の予想では変わらないという結果が出ているので、一時的にGBP/JPYでHIGHになる感じでしょう。
アメリカ・中古住宅販売件数
日時 | 重要度 | 前回の結果 | 市場予想 |
---|---|---|---|
2月22日 00:00 | ![]() | 557万件 | 562万件 |
アメリカの場合、中古物件を投資目的が持つ方が多いです。そのためこの指標の数字がいい=投資欲が高まっている証拠なのでいい結果がでればドルが買われる材料になるため購入するチャンスです。指標発表後の為替変動に注意して取引をしましょう。
市場予想では562万件と前回よりも上回る予想が出ているので、USD/JPYでHIGHになる可能性が高いでしょう。
アメリカ・FOMC議事録
日時 | 重要度 | 前回の結果 | 市場予想 |
---|---|---|---|
2月22日 04:00 | ![]() |
前回のFOMCで話合われた結果が公開されます。すでに発表された指標なので大きく為替が動く事はありませんが、サプライズ的な内容があればドル買いの材料になりますが、予想とおりの内容であれば一時的にドルが売られる程度でとくに為替に大きく影響を与える事はありません。
大した発表もないと予想されるため、USD/JPYでLOWになると予想していいでしょう。
ドイツ・Ifo景況感指数
日時 | 重要度 | 前回の結果 | 市場予想 |
---|---|---|---|
2月22日 18:30 | ![]() | 117.4 | 117.0 |
前回は117.6といい数字が出るなど安定していい数字が出ている指標です。ただ今回の市場予想では117.0と若干下回る予想です。ただ悪くない数字なので、EUR/JPYでHIGHになる感じでしょう。
日本・消費者物価指数
日時 | 重要度 | 前回の結果 | 市場予想 |
---|---|---|---|
2月23日 8:30 | ![]() | 0.8% | 0.8% |
あまり日本の指標では為替が動く事はないですが、今回の指標の内容がとてもいい結果であれば円買いが進む理由となります。ただ前回と変わらないと予想されているので一時的にUSD/JPYでHIGHになる程度かも。
ドイツ・実質GDP(確報値)
日時 | 重要度 | 前回の結果 | 市場予想 |
---|---|---|---|
2月23日 16:00 | ![]() | 0.6% | 0.6% |
前回と同じ数字が出ると予想されているため一時的にしかユーロが買われない可能性が高いです。そのためEUR/JPYでHIGHで若干動くときを狙って取引をするといいでしょう。
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