
4月第1週目の重要経済指標といえば4月6日(金)に発表されるアメリカ・雇用統計です。
アメリカ・雇用統計の先行指標と注目されている、アメリカ・ISM非製造業景気指数では前回より悪い という結果だったためUSD/JPYではLOWという結果となりました。
それ以外にも今週はアメリカの経済指標の結果が悪いため、ドル売りが目立ちちこのままドル売りが進むのか気になりますよね?
と、いうことで今回は4月6日に発表されるアメリカ・雇用統計発表後の為替予想をします。
前回のアメリカ・雇用統計発表後の為替変動
日時 | 重要度 | 前回の結果 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|
3月8日 22:30 | ![]() | 20.0万人 | 20.0万人 | 31.3万人 |
こちらは前回の3月9日22時30分に発表されたアメリカ・雇用統計の結果です。

そして上記の画像は前回の3月9日22時30分のアメリカ・雇用統計発表後の動きをUSD/JPYの1分のローソク足で表示させたものです。
市場予想ではあまりい結果ではなかった事で市場発表後ドル売りが進みましたが、前回よりもいい結果が出たため、ドル買いが進みました。
実は指標発表ってすぐに結果が為替に影響を与えるわけではなく、雇用統計のように失業率なども同時に発表されるので、複数の経済指標発表の場合は動きがズレることがあります。
とくにアメリカ・雇用統計は前回と同じ結果になると市場予想で出ていたことで、結果を確認せずUSD/JPYで購入した方が多かったのかもしれません。
4月6日アメリカ・雇用統計発表後の為替予想
では早速ですが、6日に発表されるアメリカ・雇用統計発表後の為替予想をしてみましょう。
日時 | 重要度 | 前回の結果 | 市場予想 |
---|---|---|---|
4月6日 21:30 | ![]() | 31.3万人 | 18.7万人 |
今回の市場予想では前回より悪い結果が出ると予想されているため発表前からUSD/JPYでLOWになる可能性が高いですね。
ただ前回の動きのようにいい結果が出て少しずれてUSD/JPYでHIGHになることもあるので動きを注意しながら取引をすると利益へとつながりますよ。
どちらに動くか悩んだときに参考にしてほしい利益を出せるおすすめの方法
ここまでアメリカ・雇用統計の為替予想をしてみましたが、結局どちらに動くかわからない時ってありますよね?
そんなときにおすすめなのがある法則を利用して購入する方法です。
- 経済指標のよくある法則
- 前回や市場予想よりも良い結果がでればその国の通貨が買われる
- 前回や市場予想よりも悪い結果がでればその国の通貨が売られる
つまり今回の場合は前回よりも悪い数字が出ると予想されているので、それを信じてLOWで購入すれば70%の割合で予想が当たるかなーという感じです。
ちなみに経済指標発表後は瞬間的に為替が動くことがあるので、1分程度の短期取引がおすすめ。
全て法則通りに動くわけではありませんが、発表後の動きに悩んだ時は参考にして取引をするといいでしょう。
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