バイナリーオプションの口コミ評価評判まとめガイド

米朝会談が無事に終わりましたが、日本では地震発生でドル円が１１０円を割るという緊急事態に落ちりましたね。まぁ自然災害なので対応のしようがないですが、少しづつ元に戻りつつあるので、為替に対してはそこまで影響がなかったといえます。

世界的には好調な感じなので、２５日～３０日に発表される経済指標でいい結果がでれば、ドル高が進むでしょう。

とくに２８日発表のアメリカ・実質ＧＤＰはインフレに関係がある経済指標なので発表後に為替が動く傾向があるため狙って取引をすると利益につながるでしょう。

６月２５日～３０日の狙い目経済指標と為替予想

ドイツ・Ｉｆｏ景況感指数

今回のポイントとしては１１０以上のいい数字が出るかです。前回が悪い結果だったため注目されていますが、市場予想では１０１.８と前回よりもさらに悪い結果が出ると予想されているためＥＵＲ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性が高いです。

アメリカ・新築住宅販売件数

アメリカでは投資として物件の購入をしますが、この数字がいいという事は景気がいい証拠。市場予想では前回よりもいい６６．５万件と予想されているため、ＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高いです。

アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数

個人に対する消費の調査結果ですが、右方上がりでいい感じです。そのため１３０程度の結果があれば安定していると言えるでしょう。ただ今回の市場予想では前回よりも悪い１２７．５という予想が出ているので、ＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性が高いです。

ドイツ・小売売上高

ドイツの小売売上高はここまで数年間安定した動きを見せているので、今回２．０％以上の結果がでればユーロが買われると予想されます。そのためＥＵＲ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高いです。

アメリカ・耐久財受注（速報値）

前回は今年２回目のマイナスという悲しい結果でした。今回マイナスを回避できるとドル買いが一気に進むのですが、市場予想では-１．０％/０．５％とあまりいい結果ではありません。そのためＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性が高いです。

アメリカ・実質ＧＤＰ（確報値）

２５日～３０日の経済指標の発表の中でも一番注目されている経済指標です。アメリカ・実質ＧＤＰの結果次第で為替が大きく変わると言ってもいいでしょう。市場予想では前回と同じ２．２％の予想ですが、悪くない数字なので、経済指標発表後はＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高いでしょう。

アメリカ・ＰＣＥデフレータ

インフレの目安になる経済指標です。次回の利上げの参考になる数字となるため、アメリカ・ＰＣＥデフレータの結果が良ければ今年の利上げへの期待も膨らみますし、注目の経済指標です。市場予想では前回よりもいい２．２％になると予想されているためＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高いです。

発表後の動きを予想するコツと利益を出せるおすすめの方法

経済指標の発表後は為替が動くので狙い目ですが、経済指標発表後に為替を予想するとなると少し戸惑うでしょう。

そんなときにおすすめなのがある法則を利用して購入する方法です。

例えば米経済指標の発表で

前回:５％　予想:６％　結果:７％だったとしたらＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨ
前回:７％　予想:６％　結果:５％だったとしたらＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷ

となる可能性が高いです。

ちなみに経済指標発表後は瞬間的に為替が動くことがあるので、１分程度の短期取引がおすすめ。

全て法則通りに動くわけではありませんが、発表後の動きに悩んだ時は参考にして取引をするといいでしょう。

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