バイナリーオプションの口コミ評価評判まとめガイド

７月１６日～２２日はアメリカの経済指標が発表されますが、注目度はあまり高くありません。しかし、そういう時ほど為替が大きく動くので注意が必要です。

そして日本の消費者物価指数が発表されるなどアメリカの経済指標以外にも為替が動くような発表があるので、経済指標発表に合わせて取引をすると利益へとつながるでしょう。

７月１６日～２２日の狙い目経済指標と為替予想

アメリカ・小売売上高

米国の個人消費の強さを示す指標です。１．０％を超えるといい数値と言えるためドル買いが行われますが、今回は前回の０．８％を下回る０．６％と悪い結果が出る予想が出ているのでドル売りが進むでしょう。そのためＥＵＲ/ＵＳＤでＨＩＧＨになる可能性が高いです。

英国・雇用統計

直近でいい数字が出ておらず相変わらず失業率が低い状態です。市場予想は出ていませんが、いい結果が出るとは期待できないので、今回の発表後はＧＢＰ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性が高いです。

アメリカ・鉱工業生産指数

前回の-０．１％に対して、今回は０．５％といい結果が出ると予想されています。注目度は低いですが、予想通りの結果が出るとＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高いので、狙って取引をするといいでしょう。

英国・消費者物価指数

インフレの度合いが分かる経済指標です。いい結果がでればポンドが買われて為替が大きく動きます。ただ前回よりも下回る０．３％の予想が今回は出ているので、ＧＢＰ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性が高いでしょう。

アメリカ・住宅着工件数

アメリカでは住宅を投資として所有するケースが多いのですが、この着工件数が少ない=投資欲が薄れているという事なのであまりいい印象を与えません。そのためＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性が高いですね。

アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数

ＩＳＭとの相関が比較的高く、製造業の景況感を把握する際に利用される経済指標です。前回の１９．９に対して今回は２０．０と少しいい結果が出ると予想されているので、ＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高いですね。

日本・消費者物価指数

いい結果が出るという事はいい印象を与えるため、予想通り前回よりもいい数字が出た場合ＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高いでしょう。

発表後の動きを予想するコツと利益を出せるおすすめの方法

経済指標の発表後は為替が動くので狙い目ですが、経済指標発表後に為替を予想するとなると少し戸惑うでしょう。

そんなときにおすすめなのがある法則を利用して購入する方法です。

例えば米経済指標の発表で

前回:５％　予想:６％　結果:７％だったとしたらＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨ
前回:７％　予想:６％　結果:５％だったとしたらＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷ

となる可能性が高いです。

ちなみに経済指標発表後は瞬間的に為替が動くことがあるので、１分程度の短期取引がおすすめ。

全て法則通りに動くわけではありませんが、発表後の動きに悩んだ時は参考にして取引をするといいでしょう。

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