
予想通り9月27日(木)のFOMCで利上げが決定しました。その影響でドル買いの勢いが強まったように感じます。
ただFOMCで話われた内容は消化不良気味だったためそこまでドル高になる事はありませんでしたね。
しかし10月第1週目である10月1日~7日にはアメリカ雇用統計の発表があります。
その影響でドル関連の経済指標の発表後は為替が動くと期待されているので、積極的に取引をしてみるといいかも。
10月1日~7日の狙い目経済指標と為替予想
アメリカ・ISM製造業景気指数
時間 | 前回の結果 | 予想値 | 発表後の動き予想 |
---|---|---|---|
10月1日(月)23:00 | 61.3 | 60.3 | USD/JPYでLOW |
アメリカ製造業の景気を示す経済指標です。
今回の発表では前回の61.3よりも下回る60.3になると予想されているので、経済指標発表後はUSD/JPYでLOWになる可能性が高いです。
アメリカ・ADP雇用者数
時間 | 前回の結果 | 予想値 | 発表後の動き予想 |
---|---|---|---|
10月3日(水)21:15 | 16.3万人 | 18.5万人 | USD/JPYでHIGH |
10月5日(金)に発表される雇用統計の先行指標として注目されている経済指標です。
今回は前回の16.3万人を上回る18.5万人と予想されていため、経済指標発表後はUSD/JPYでHIGHになる可能性が高いです。
アメリカ・ISM非製造業景気指数
時間 | 前回の結果 | 予想値 | 発表後の動き予想 |
---|---|---|---|
10月3日(水)23:00 | 58.5 | 58.0 | USD/JPYでLOW |
非製造業の景気による先行指標です。
今回の発表では前回の58.5を下回る58.0と予想されているので、経済指標発表後はUSD/JPYでLOWになる可能性が高いです。
アメリカ・製造業新規受注
時間 | 前回の結果 | 予想値 | 発表後の動き予想 |
---|---|---|---|
10月4日(木)23:00 | -0.8% | 1.0% | USD/JPYでHIGH |
非国防資本財受注の設備投資の先行指標として注目度が高い経済指標です。
今回の発表では前回の-0.8%を上回る1.0%と予想されているので、経済指標発表後はUSD/JPYでHIGHになる可能性が高いです。
アメリカ・雇用統計
時間 | 前回の結果 | 予想値 | 発表後の動き予想 |
---|---|---|---|
10月5日(金)21:30 | 20.1万人/3.9% | 18.8万人/3.8% | USD/JPYでLOW |
10月第1週目の経済指標の中で一番注目されてるアメリカの雇用状態が分かる経済指標です。経済指標発表後は為替が大きく動くので、狙って取引をすると沢山の利益を手にする事が出来る事間違いなし。
完全失業率の数値である4.0%を下回っているため失業率は為替に与える影響はないですが、雇用状態が前回の20.1万人よりも下回る18.8万人になると今回は予想されてます。
そのため経済指標発表後はUSD/JPYでLOWになる可能性が高いです。
発表後の動きを予想するコツと利益を出せるおすすめの方法
経済指標の発表後は為替が動くので狙い目ですが、経済指標発表後に為替を予想するとなると少し戸惑うでしょう。
そんなときにおすすめなのがある法則を利用して購入する方法です。
- 経済指標のよくある法則
- 前回や市場予想よりも良い結果がでればその国の通貨が買われる
- 前回や市場予想よりも悪い結果がでればその国の通貨が売られる
例えば米経済指標の発表で
前回:5% 予想:6% 結果:7%だったとしたらUSD/JPYでHIGH
前回:7% 予想:6% 結果:5%だったとしたらUSD/JPYでLOW
となる可能性が高いです。
ちなみに経済指標発表後は瞬間的に為替が動くことがあるので、1分程度の短期取引がおすすめ。
全て法則通りに動くわけではありませんが、発表後の動きに悩んだ時は参考にして取引をするといいでしょう。
相場変動時は短期取引で瞬間の動きを狙え!ハイローオーストラリアは出金トラブルゼロの人気優良業者!
ハイローオーストラリアを始めるための3ステップ
- STEP1新規口座開設
口座開設方法を確認する5分で口座開設完了
- STEP2本人確認書類
書類提出方法を確認する1日で承認
- STEP3入金
入金方法を確認する即時反映
評価振り分けデータグラフ
評価した人(0人)