投稿日 : 2019年5月31日 更新日 : 2019年6月28日

アメリカ・雇用統計到来!6月3日~9日は米国指標を中心に攻めろ

経済指標

6月3日~9日の狙い目経済指標と為替予想

アメリカ・ADP雇用者数

時間前回の結果予想値発表後の動き予想
6月5日(水)21:1527.5万人17.8万人USD/JPYでLOW

アメリカ・雇用統計の先行指標として注目されている指標です。雇用状態が分かる指標なので、結果次第でドルが大きく動くので注目の経済指標と言えるでしょう。

市場予想では前回の数字よりも悪い結果が出ると予想されているので、経済指標発表後はUSD/JPYでLOWになる可能性が高いです。

アメリカ・ISM非製造業景気指数

時間前回の結果予想値発表後の動き予想
6月5日(水)23:0055.555.6USD/JPYでHIGH

アメリカ・雇用統計の先行指標として注目されている指標です。製造業以外の景気が分かるため、指標の結果次第でドルが大きく動くので注目の経済指標と言えるでしょう。

市場予想では前回の数字よりも良い数字が出ると予想されているので経済指標発表後はUSD/JPYでHIGHになると予想されてます。

アメリカ・貿易収支

時間前回の結果予想値発表後の動き予想
6月6日(木)21:30-500億ドル-505億ドルUSD/JPYでLOW

ドルが中・長期的に下落している時特に関心が高くなる傾向がある経済指標です。

市場予想では前回の数字よりも悪い結果が出ると予想されているので、経済指標発表後はUSD/JPYでLOWになる可能性が高いです。

アメリカ・雇用統計

時間前回の結果予想値発表後の動き予想
6月7日(金)21:3026.3万人/3.6%19.0万人/3.6%USD/JPYでLOW

アメリカの雇用状態を知る事が出来る指標で、為替がもっとも動くとして注目されている経済指標です。取引を逃したら一生後悔すると言われるくらい狙い目が訪れる事間違いありません。

市場予想では前回の数字よりも悪い結果が出ると予想されているので、経済指標発表後はUSD/JPYでLOWになる可能性が高いです。


発表後の動きを予想するコツと利益を出せるおすすめの方法

経済指標の発表後は為替が動くので狙い目ですが、経済指標発表後に為替を予想するとなると少し戸惑うでしょう。

そんなときにおすすめなのがある法則を利用して購入する方法です。

経済指標のよくある法則
前回や市場予想よりも良い結果がでればその国の通貨が買われる
前回や市場予想よりも悪い結果がでればその国の通貨が売られる

例えば米経済指標の発表で

前回:5% 予想:6% 結果:7%だったとしたらUSD/JPYでHIGH
前回:7% 予想:6% 結果:5%だったとしたらUSD/JPYでLOW

となる可能性が高いです。

ちなみに経済指標発表後は瞬間的に為替が動くことがあるので、1分程度の短期取引がおすすめ。

全て法則通りに動くわけではありませんが、発表後の動きに悩んだ時は参考にして取引をするといいでしょう。

相場変動時は短期取引で瞬間の動きを狙え!

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