１２月第２週目の目玉はアメリカ・雇用統計！関連米指標でも為替が動く | バイナリーオプションの口コミ評価評判まとめガイド

１２月第２週目の目玉はアメリカ・雇用統計！関連の米指標でも為替が動くだろう

先週まで米指標があまりインパクトがない事や、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した事でドル売りが進むような動きが目立ちましたが、１２月第２週目には月１のビッグイベントである米雇用統計の発表があります。

そして雇用統計の先行指標として注目されている経済指標も発表されるため今週は結果が良くても悪くても、ドルが動く週となる事は間違いありません。

さらに再び北朝鮮問題が大きくなればドル売りの動きも活発になってくるため、注意が必要です。

１２月第２週目の為替が動きそうな経済指標

● アメリカ・耐久財受注（確報値）１２月５日(火) ００：００: 前回は-０．２％と悪い数字だったため指標発表前からドル売りが行われました。しかし前回の反動で今回の発表ではいい結果が出るかも。そのため前回よりも大幅に結果がいい場合はドル買いが進むかも。ＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性がある
● アメリカ・貿易収支１２月５日(火) ２２:３０: 結果がマイナスのはいつもの事ですが、前回の-４３５億ドルに対して-市場予想が４４８億ドルと悪い数字が出ると予想されているため、発表前からドルが売られる可能性もあります。ＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性がある
● アメリカ・ＩＳＭ非製造業景気指数　１２月６日(水) ０:００: 前回は６０．１といい数字でしたが、今回の予想では５９．０と下回る予想なので、予想とおりであればドル売りが進みます。ただし、いい結果がでればドルが買われる動きがあるので注意が必要です。ＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性がある
● アメリカ・ＡＤＰ雇用者数　１２月６日(水)２２:１５: ８日に発表される雇用統計の先行指標として注目されている経済指標です。結果の良し悪しでドルが動くので、狙って取引をするといいでしょう。ただし今回の予想では前回よりも下回ると予想されているためＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性が高い
● アメリカ・週間石油在庫統計　１２月７日(木) ０:３０: あまり為替変動がない指標ですが、前回の -３４２．９よりも下回る結果であればドル売りも進むので、意外と狙い目の経済指標かもしれません。そして今回の予想はまだ出ていませんがいい結果が期待出来ないので、ＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性が高い
● アメリカ・新規失業保険申請件数　１２月７日(木) ２２:３０: 毎週発表されているため為替に与える影響は少ないですが、８日の雇用統計の参考指標として今回は注目されていますが、最近の結果があまり良くない事もあり前回の２３．８万人を下回る恐れもあるためＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性が高い
● アメリカ・雇用統計　１１月８日(金) ２２:３０: 最もドルが動くと言っていいほど、為替に影響をあたえる指標です。ＦＯＭＣに向けていい数字が出てほしいですが、市場予想では前回よりも下回る２０．１万人と予想されいるためＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性が高い
● アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数（速報値）１１月９日(土) ０:００: ８日の雇用統計後に発表される指標なので為替変動が小さい事が考えられますが、大幅に結果が良いまたは悪い場合は為替に急激に動く傾向があるので、狙い目の経済指標と言えるでしょう。最近ではいい数字が出ているので、一時的にＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性がある