
ドルへの期待が薄れた事や北朝鮮問題が少し緩和されたので円に人気が集まりそう!
2018年は全体的に円高になりやすい傾向があると言われていますが、その背景にはアメリカの力が弱まっている事も理由の1つとしてあげられます。経済指標で為替が動くほどいい結果が出ないためドル売りを行う投資家が多い事で円の価値が上がり、円高の構図となります。
そして北朝鮮と韓国の連絡手段であるホットラインが約2年ぶりに繋がった事で、少しではありますが北朝鮮リスクが緩和されたように感じます。その影響で円買いを行う投資家も増える事も円高への後押しとなっています。
とは言え、アメリカとしても力がある国なので経済指標の結果がよければドル買いが行われるため、経済指標発表後の動きに注目して取引をするといいでしょう。
1月第2週目の為替が動きそうな経済指標
- ● ユーロ・雇用統計 1月9日(月) 19:00
- 最近いい結果が出ている指標のため期待されがちの傾向があります。そのため期待どおりの伸び率ではない場合はユーロ買いがあまり進まないなど少し判断が難しいですが、指標の結果と為替の動きがリンクする指標なので、内容に従って取引をすれば利益へとつながるでしょう。
- ● 英国・鉱工業生産指数 1月10日(水) 18:30
- EU離脱でもめてから急激に低下していましたがその流れも緩和されていい結果が出るようになりました。そのため前回の0.0% / 3.6%を超えるような結果がでればポンド買いの材料となるでしょう。
- ● アメリカ・卸売在庫(確報値) 1月11日(木) 0:00
- 為替に与える影響は小さい指標ですが、いい結果がでればドル円が113円台へ回復する可能性もあるので、前回の0.7%を超えるかがポイントでしょう。
- ● 豪・小売売上高 1月11日(木) 9:30
- 最近はあまりいい数字が出ず伸び悩んでいます。そのため前回の0.5%を超える事ができれば豪ドルを買う勢いがつくので様子を見ながら取引をするといいでしょう。
- ● 日本・景気動向指数(速報値) 1月11日(木)14:00
- 日本の経済は安定してるので、株高円安になると思われがちですが、最近では円高になるという不思議な傾向があるため前回よりもいい結果が出たとしても為替の動きを確認しながら取引をする必要があります。
- ● アメリカ・生産者物価指数 1月11日(木) 22:30
- インフレ率の参考になる経済指標として注目されている指標の1つです。ただ市場予想では前回の0.4%よりも下回る0.2%と出ているため発表前からドル売りに転じる投資家が出る恐れがあるので注意しながら取引をする必要があります。
- ● アメリカ・小売売上高 1月12日(金) 22:30
- 11月のブラックフライデーの影響で12月の個人消費者物価が落ちる傾向があります。市場予想では前回の0.8% / 1.0%よりも下回る0.3% / 0.4%と予想されているため発表前からドル売りが行われる可能性もあり注意が必要です。
- ● アメリカ・消費者物価指数 1月12日(金) 22:30
- 同時に発表されるアメリカ・小売売上高同様、個人の消費の割合が落ちる指標です。そして前回の0.4%に対して市場予想では0.2%と悪い結果が出ると予想されているため指標発表前のドル売りに警戒をしなければいけません。
経済指標発表後の為替予想 ⇒ EUR/JPYならHIGH
経済指標発表後の為替予想 ⇒ GBP/JPYならHIGH
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経済指標発表後の為替予想 ⇒ USD/JPYならLOW
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