
11月第3週目は米経済指標の結果があまり良くなかった事もありドルが111円台まで下落。まぁ月曜には112円台まで持ち直ししましたけど、思ったほどドル高が進みません。
このままドルは停滞したような動きをして年末を迎えるのでしょうか?
気になるところですが、今週12月の利上げに向けてドルがどう動くか注目されている経済指標が発表されます。
その経済指標とは22日発表のアメリカ・中古住宅販売件数です。
と、いう事で今回は22日00時00分に発表されるアメリカ・中古住宅販売件数が為替に与える影響と発表後の値動きについて考えてみましょう。
アメリカ・中古住宅販売件数はどんな経済指標?
アメリカ・中古住宅販売件数とは名前の通り中古住宅販売件数です。
ただ米国では中古物件を投資として所持するケースが多いため中古住宅販売件数が多い=投資欲が高いと判断出来るため、注目されている経済指標です。
10月の結果と11月発表後の為替予想

上記の画像は前回10月20日(金)23:00のアメリカ・中古住宅販売件数発表後のUSD/JPYの為替変動です。
- ● アメリカ・中古住宅販売件数
- 前回 : 535万件, 予想 : 530万件, 結果: 539万件
前回の結果よりも良かった事や、最近では市場予想よりもいい結果が出る傾向があったため経済指標発表前にドルが変わる動きがありました。
ただその後は上がり下がりが目立ち動きが安定してませんね?
こんな時に役立つのがRSIです。上記の画像を見ると経済指標発表前から売りシグナルエリアに到達し、発表後にがくっと下がりローソク足も下降してるのが分かります。
このようにRSIなどの分析と合わせて為替の変動をチェックすると取引に役立つでしょう。
では今回11月22日(水)00:00に発表されるアメリカ・耐久財受注発表後の為替変動を予想してみましょう。
- ● アメリカ・中古住宅販売件数 11月22日(水) 00:00
- 前回 : 539万件, 予想 : 541万件
- 市場予想である541万件ほどあればドルが買われる可能性が高い。しかし500万件を切るような結果があればドル売りが進む事もあり得る。今回に限っては市場予想とおりの結果になるとおもうのでUSD/JPYでHIGHになる可能性が高い
為替が動く時におすすめの取引方法とは?
アメリカ・中古住宅販売件数は22日00時00分の発表です。少し遅い時間ですがこの発表を機にドルが動き出すので、少しの為替変動を狙って取引をするのもいいかもしれません。
ちなみに上記では為替予想をしましたが外れる事もあります。そのため結果を見て判断するのも大事ですが、22日00時00分前後からUSD/JPY相場をチェックしてどちらに動くか判断して今動いてる方向(上昇してるならHIGH)と同じように購入すれば利益を出す事間違いありません。
そして為替が動く時は1分取引で取引がおすすめです。
とりあえず為替が動く時は取引しやすいタイミングなのでぜひこのチャンスを手にして後悔しないようにしましょう。
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