
11月第3週目は15日の22時30分に集中して為替変動の可能性大
通常経済指標はまとまって発表されるわけではないので、為替が動くタイミングはバラバラです。しかし11月第3週目は15日に注目の経済指標が集まっているので、この日に限ってはかなら為替変動があると予想されます。
勿論他の日にも取引チャンスはありますが、第3週目は15日の22時30分に集中して取引をすると簡単に利益を出す事が出来そうです。
11月第3週目の為替が動きそうな経済指標
- ● 日本・GDP1次速報値 11月15日(水) 8:50
- 特別結果がよれば円買いが進みますが、基本的に日本の経済指標は為替に影響を与えません。そして前回よりも結果が悪いと予想が出てるため一時的な円売りにとどまる程度でしょう。USD/JPYでHIGHになる可能性が高い
- ● 英国・雇用統計 11月15日(水) 18:30
- ポンドの動きにもっとも影響が出る指標です。結果が悪いと一気にポインド売りが発生するため為替に与える影響は大きいでしょう。そして過去の発表や関連指標からみても悪い結果は出ないと予想されるためGBP/JPYでHIGHになる可能性が高い
- ● アメリカ・ニューヨーク連銀製造業景気指数 11月15日(水) 22:30
- 市場に与える影響が大きい指標。同時に発表される小売売上高と消費者物価指数の結果も為替に影響を与えますが、前回数値である30を超える結果と米ドル買いの動きが強まるでしょう。USD/JPYでHIGHになる可能性が高い
- ● アメリカ・小売売上高 11月15日(水) 22:30
- 11月第2週目はトランプ大統領のアジア訪問などでネガティブな問題もないですし、次回予想からしてドル高円安の傾向が強いです。USD/JPYでHIGHになる可能性が高い
- ● アメリカ・消費者物価指数 11月15日(水) 22:30
- アメリカのインフレ動向を示す最重要指標の一つ。この結果次第で12月の米利上げが確実なものとなるので前回の数字よりもいい場合はドル高が一気に進むでしょう。USD/JPYでHIGHになる可能性が高い
- ● アメリカ・鉱工業生産指数 11月16日(木) 23:15
- 15日に大きな経済指標が発表されるので為替に与える影響は小さいですが、景気実態を把握する上で速報性が高い指標なので結果がいいと一時的にドル買いが進むので狙い目です。USD/JPYでHIGHになる可能性が高い
とくに11月15日の「ニューヨーク連銀製造業景気指数」「小売売上高」「消費者物価指数」に注目して取引をすると間違いないでしょう。
経済指標発表の後は為替が動くのでチャンスを逃さないように!
11月第3週目は為替が動きそうな経済指標が固まっているので、まずは15日に注目して取引をし15日以外は少しの変動を見逃さないように取引をするといいかもしれません。
そして為替が動く時は1分取引で取引がおすすめです。
とりあえず為替が動く時は取引しやすいタイミングなのでぜひこのチャンスを手にして後悔しないようにしましょう。
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