
12月になり寒さが増してきたように感じます。為替相場も12月になればドル高の傾向があると言われている中、月1回のビッグイベントであるアメリカ・雇用統計が8日にやってきます。
最近のアメリカ・雇用統計では浮き沈みの幅が広いため、ドル売りが目立つ指標ではありますが、為替が動く事は間違いなし。
と、いう事で今回はアメリカ・雇用統計で注目すべき点と、8日発表後の為替予想やおすすめのバイナリーオプション取引について紹介します。
アメリカ・雇用統計はどんな経済指標?
月1回発表の指標で、米・雇用統計では非農業部門雇用者数と失業率の発表があります。経済的な潤いを数字で見る事が出来るので、為替が動く指標といえるでしょう。
前回の発表後の為替変動から8日発表後の為替予想

上記の画像は11月3日(金)21:30のアメリカ・雇用統計発表後、1分足で見たUSD/JPYの為替変動です。
- ● 11月発表のアメリカ・雇用統計結果
- 前回 : 1.8万人/4.2%, 予想 : 31.0万人/4.2%, 結果: 26.1万人/4.1%
この日は同時にアメリカ・貿易収支の発表もあり、情報収集に時間がかかったので1分足で見ると若干のドル売りが続いたのち4分後に急激にドルが売られたのが分かります。そしてその後は反発してドル買いが進みました。
どうしてこのような結果になったかというと、アメリカ・貿易収支の結果があまり良くなったとのも関係がありますが、アメリカ・雇用統計が市場予想よりも下回った事がドル売りを進めたと考えられます。
ちなみにこちらも参考までに見てください。

上記の画像は11月3日(金)21:30のアメリカ・雇用統計発表後、5分足で見たUSD/JPYの為替変動です。
発表があった21時30分から青色のローソク足(陰線)が表示され急激にドル売りが行われているのが分かります。
このように前回よりはいい数字だけど市場予想よりも悪い場合や同じ時間帯にドル関連の指標が発表される時は判断に迷い動きが遅くなる事もあるので、1分足で短期狙いか、5分足でRSIを表示しながら逆張り狙いで取引するのがおすすめですね。
まぁどちらにしても経済指標発表後に下降してるという点では同じなので、少し様子を見て同じように購入すると利益を上げられるでしょう。
では今回12月8日(金)22:30に発表されるアメリカ・雇用統計発表後の為替変動を予想してみましょう。
- ● アメリカ・雇用統計 12月8日(金) 22:30
- 最もドルが動くと言っていいほど、為替に影響をあたえる指標です。FOMCに向けていい数字が出てほしいですが、市場予想では前回よりも下回る21.0万人と予想され いるためUSD/JPYでLOWになる可能性が高い
為替が動く時におすすめの取引方法とは?
アメリカ・雇用統計は8日22時30分の発表です。少し遅い時間の発表ですが、この発表を機にドルが動き出すので、少しの為替変動を狙って取引をするのもいいかもしれません。
ちなみに上記では為替予想をしましたが外れる事もあります。そのため結果を見て判断するのも大事ですが、8日22時30分前後からUSD/JPY相場をチェックしてどちらに動くか判断して今動いてる方向(上昇してるならHIGH)と同じように購入すれば利益を出す事間違いありません。
そして為替が動く時は1分取引で取引がおすすめです。
とりあえず為替が動く時は取引しやすいタイミングなのでぜひこのチャンスを手にして後悔しないようにしましょう。
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