投稿日 : 2017年4月26日

ローソク足チャートに空間(窓)ができるのはなぜ?

質問に対する答え ローソク足チャートを見ていると、ローソクとローソクの間にぽっかりと空間ができていることがありますね。あの空間のことを「(まど)」といいます。(英語圏では「gap(ギャップ)」という)
特に月曜日には大きな窓が開いていることがあります。本記事では「窓とは何か?」「なぜ月曜日に大きく開くのか?」の2点についてご紹介します。

相場の窓

ローソク足の間にできる窓

ローソク足やバーチャートを見ると、上の画像のような空間ができることがあります。これが窓です。
チャートが更新されるタイミングで、一瞬に大きな値動きが発生したときに起こります。これは数値自体を繋ぐラインチャートのようなグラフでは発生しない現象です。

窓が開くということは大きな値動きが発生したという意味でもあるので、反発してレートが戻ってくる動きが起こる可能性が高いです。(例:上向きに窓が開くと、元に戻るように下落してくる)
この現象を「窓を閉める」「窓を埋める」と言い、逆張りのチャンスと考えることもできます。

なぜ月曜日に大きく開く?

土日の間に大きく開いた窓

特に月曜日は、外国為替市場のオープン時に大きな窓が開いていることがあります。土日には市場が休みなのでは?レートは動かないんじゃないの?と思われるはず。

実は、土日でも中東の市場が動いているのです。バーレーンなどの為替市場は金曜日が休みで、土日には取引が行われています。ただしMT4・MT5のような一般的なチャートでは表示されておらず、東京やニューヨークに比べると取引量が圧倒的に少ないため、通常はほとんど影響がありません。なのでチャートをざっと見ても、金曜日と月曜日の境界に気づかない(窓が開いてない)ことは珍しくありません。

ただし、土日に大きな経済指標イベントが起こると、中東市場で大きな値動きが起きた状態で月曜日を迎えることがあります。そうなると、窓が開いた状態でチャートが表示されます。
このようなときは、すでに変動があったうえでのチャートとなっているため、窓は閉まらずトレンドに移行していることが多いです。月曜日に窓があったときは、順張りを狙うのがいいかもしれません。

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